2020-01-01から1年間の記事一覧

39回目の頌徳祭

毎年、春分の日は「頌徳祭」ということになっている。今年が39回目だという。 それにしても、39回目とは、ものすごい数字だ。30代の前半だった青年が70歳を超える。ぼくらが天草に引っ越してから参加した数も28回となる。 松本豊秋さんの、苓北火…

春なのに

どうもおかしい。 前に「ウグイスが鳴かない」と書いたが、その後のことだ。鳴き声は聞こえてはきた。しかし、たどたどしく、2,3回でやめてしまう。雨が降っているわけでも、風が強いわけでもないのに、だ。 東京では異例の早さで桜の開花宣言をだした。 …

ウグイスが鳴かない

例年とちがった春が訪れようとしている。 桜の開花予想は例年にも増して早く、タラは、いつものように芽吹いているが、今年はまだ、ウグイスの声を聞かない。 コロナの騒々しさにかき消されてしまったのか。 歌を忘れたカナリヤのように、歌を忘れてしまった…

春霞

むかし、東京近辺にいたころ、 「田舎はどちらですか?」と聞かれることがあった。 ぼくの場合、できるだけ言いたくないという妙な心理が働くものだから、 「西の方です」なんて答えていた。 「西というと関西の方ですか?それとも、もっと西ですか?」 「も…

火鉢のある生活

昨日から今日にかけて寒い。 明日も寒い、と予報が出た。 表現者としての教師 教師は表現者であらねばならない。 これは長年教師をやり続けてきたカミさんを見ていて思うことだ。 教師が生徒へ伝えるものは教科の知識だけではない。知識に命を吹き込み、それ…

テッポウスミレ

今年になって初めて見つけた路傍の花。 名前を付ければ、「テッポウスミレ」か。 さて、一月の後半は、結構ハードだった。 はじめて大腸検査というものをやる羽目になった。「ポリープがあれば切り取りますから」と言われていた。そして大腸の中にゴニョゴニ…

はいり込みネコ

ここらの人は、どこからともなくやってきて、いつの間にかいついてしまうネコのことを「はいりこみネコ」と言っている。最近、この黒猫が加わった。まだ若いオスのように見える。 今日の夕方、暗くなってからのことだ。家には、少なくても4匹のタヌキが毎晩…

サザナミウタコ

サザナミウタコ:歌う海の妖精。 今日は天気もいいし、海では、サザナミウタコさんが歌っていますよ。きっとそうですね。今日は何の歌でしょうかね。わたしは、人魚姫の歌が聴きたいな。それもいいですけど、ちょっと悲しすぎませんか。それじゃ、オムライス…

夏の思い出

あんたは原始人みたいね半ズボンに上半身 裸いつもサンダル履き出かけるときだけだぶだぶのシャツを着てお風呂は週に一回シャンプーは月に一度そして散髪は春と秋の二回顔は洗わない あなたは言うの髪を洗うとき 眉まで洗う髭をそるとき 鼻の下まで洗うそん…