2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

引っ越し、いよいよ終盤

およそ七割の荷物の移動が終わった。 実質あと一日。最後の日は、この家の掃除にあてる。残ったものは、食器類、食器棚、冷蔵庫、机、周辺の雑多なもの。 それにしても、と思う。 物が多すぎるし、ぼく自身、物を作ってきた人間の端くれにいる。 身軽に生き…

引っ越し、中日

やっと半分くらいのものが移動したか。 今日は若者が4人来てタンスを運んでくれた。ぼくは見ていただけ。懐かしいものにも出会った。 ほぼ40年前に買ったオリベッティのタイプライターだ。これだけは、引っ越しの度に捨てられることもなく、引っ越した先の片…

引っ越し一日目

今月いっぱいで引っ越しを完了することになっている。 今日はその初日。 途中にある大家である桐建設さんの事務所による。鍵をもらうことと契約書を作ることが主な目的。運よく社長がいた。 「昨日、畳を入れましたもん」とのこと。「カギは付けっ放しにして…

頌徳祭 2014

久々の苓北。快晴だが、風は冷たい。 33回目の頌徳祭。松本豊秋さんがハンガーストライキ中に亡くなってから35年が経つ。「頌徳之碑」の下段にはこう彫られている。「一命を賭して 郷土を 死守された 威徳を偲び 偉業を 後世に 語り継ぎ 守護神として ここに…

桜のつぼみが膨らんだ2

わたしは都会で瞑想の場所を探した。しかし、都会はどこも人であふれている。わたしはたった一つ、夜の公園を見つけた。人気のない夜の公園で、私はやっと一人になれた。 公園の端に砂場があり、その砂場を覆うようにコンクリート製の藤棚があった。わたしは…

桜のつぼみが膨らんだ

引っ越し荷物を片づけていたら、天草へ引っ越してくる前に、埼玉で書いていた原稿が出てきた。多分、25年くらい前になるか。 読み返してみたらそれなりに面白いじゃないか。二回に分けて掲載します。 ****************************************** 桜のつぼみ…

春は巡る

春は巡る。 しかしそれは、去年と同じ春ではない。2011年3月11日から三回目の春を迎える。 冬を耐えたゲンノショウコは、秋の初めにピンクの花をつける。午前中の山行き。 今日の収穫。 ハッサクと、ツワンコ。 春は巡るが、去年と同じ春ではない。

藪をつついて蛇を出す

昨日、3月3日は県庁へ申し入れに行った。 今日は、これから天草市への申し入れに行ってくる。昨日の県庁での感想を一言。応対した県庁の職員は三人で、その中で真ん中に座った人物が責任者のようだ。慇懃無礼で、成長しすぎた芋虫のような顔をしている。そう…

新聞の反応

家では新聞をとっていないため、朝から近くのコンビニまで新聞を買いに行きました。熊本日日新聞と西日本新聞は一面トップ。朝日と読売は社会面です。 「違法」の言葉が目に飛び込んできます。 監査請求から住民訴訟へと進んだのが、多分2009年の8月ではなか…