夏至の日の大雨

 昨夜の雨と雷と風の音の中、家の脇の道路に面したのり面が崩れた。
 


 写真は、すでに大半の土砂は撤去された時点。
 あさイチで駆けつけてくれた桐建設さんに感謝。およそ2時間で車が通れるようになった。


 さて、明日から参議院選挙が始まる。
 公示を前に、午後から先日ぼくが担当した分(龍ヶ岳〜姫戸)の立て看板の撤去をした。

 全国に先駆けて統一候補を決定した熊本県だが、どうも内実が伴っていないように見える。実際に動いているのは共産党が中心で、それも高齢化が進み、動きはギクシャクし、息切れする。支えているのは、『熊建労』だろう。『連合』は、ぼくが見る限り、何もしていない。ここ天草では、一市民として参加しているのは、ぼくを含めた幾人かに過ぎない。田舎のゆえなのだろうか。それとも、400年前の反乱以降、お上には逆らわぬという根性が根付いてしまったのか。今こそ、一人ひとりの力を集める時なのに政党や組合といった組織しか頭にない石頭の連中が中枢にいる。
 選挙の結果は、目に見えている気もする。