2011-12-18 二人で街を 詩 たまには 二人で出掛けようか 危なっかしく手をつないでさ 二十五夜の月が西に傾くころ 街は夢の中 夜明けまでのしばしの時間 通りの真ん中を歩こう どんなにどんなに悲しくても 二人一緒なら平気 どんなにどんなに疲れていても 二人一緒なら また元気になれる たまには 二人で出掛けようか 危なっかしく手をつないでさ