二人で街を

たまには 二人で出掛けようか
危なっかしく手をつないでさ


十五夜の月が西に傾くころ
街は夢の中
夜明けまでのしばしの時間
通りの真ん中を歩こう


どんなにどんなに悲しくても
二人一緒なら平気
どんなにどんなに疲れていても
二人一緒なら また元気になれる


たまには 二人で出掛けようか
危なっかしく手をつないでさ