やばいなあ、台風18号


台風18号は沖縄・久米島を通過して東シナ海を北上するようだ。台風の目は、はっきりしていて、今日の夕方には905ヘクトパスカルにまで発達した。
これが、東シナ海を北上する。大雨や大風の被害が出るだろう。『方丈記』の世界だ。

きのう、地元の神社の木の伐採にかりだされた。神社の境内では樫や楠が大きくはなっていた。だが、神社の境内の木を切るということがいまいち腑に落ちない。例えば、路木ダムができた河浦の古い神社では、樹齢1000年という老木が境内にある。そして、神社周辺の森は、手付かずのままに残っている。いわゆる鎮守の森だ。スギやヒノキの植林はすぐ近くまで迫ってはいるが、鎮守の森には手を付けない。

「これで風通しが良くなった」
区長はそう言って満足そうだったが、どうだろうか。

防風林としての樫や楠がなくなった神社の建物が最悪コースの台風18号に耐えられるのか。

台風が通過するあさってには結果がでる。