カミさんの朗読



かみさんの今年最初の朗読会が、天草の高浜であった。
「天草の昔ばなし」ということで探していて、今年に入って出合った本があった。

カミさんは、関東の育ちだ。天草に引っ越して二十年以上になるのに、いまだに天草弁になじめないでいる。
ところが、出合った天草の昔ばなしの本は、コテコテの天草弁で書かれているのだ。
さあ、どうなるのだろう、と聞いていると、これが結構いいのだ。
何より、かわいい。目を閉じていると、7,8歳の女の子が語っている錯覚になる。

新しい発見だと思う。

二月には、上天草市の龍ヶ岳のお寺での朗読となりそうです。

冬至からひと月近くたって、日差しが変わってきたようです。太陽は少しだけ高度を増し、明るくなりました。