野生種のサザンカ


小屋の脇に邪魔な木があると思っていた。
その木が、花をつけた。真っ白な花だ。毎朝のようにメジロが蜜を吸いに来る。

以前に、自然観察指導員なる肩書を持つ友人が、
「本来の自生しているサザンカはないかなぁ」と言っていたことがあった。
「最近はツバキとの交配種ばかりで、実につまらなくなってしまった」と。

そのサザンカがここにあった。
白い花は清楚だ。白という色を改めて見直した。


今日から「街中ギャラリー」が始まるが、去年のような勢いが感じられない。
天気もいまいちのようで、連休後半は寒くなるとの予報。

さて、どうなりますやら。