しわぶる

ようやく雨が止みました。

家の前の道路には、ねむの木の花が落ています。
それから、美味しいのかまずいのか分からないキノコも。




畑にはスイカの葉の上にカナブンがいて、どう見てもスイカの葉をしゃぶりながら食べている様子です。


天草の言い方で「しわぶる」というのがあります。「しゃぶる」と同じ意味ですが、より積極的に感じます。
あめ玉は、しゃぶるでいいのですが、梅干しの種を味がなくなるまでしゃぶり尽くすのは、「しわぶる」の方がより正確に意味を伝えていると思うのです。

したがって、権力が国民をしゃぶり尽くすのも「しわぶる」。

ムラサキツユクサが咲き始めました。