初めてのニョッキ

いただきもののジャガイモが使っても使っても減らない。
コロッケをつくり、カレーをつくり、煮物、肉じゃが、ポテトサラダときて、ついに今日、初めてニョッキに挑戦。


大小6個のジャガイモを丸ごと鍋に入れ、茹で始める。時計は午前10時10分。
ジャガイモを茹でている間にタマネギのみじん切り。このタマネギもいただきもの。
オリーブオイルでタマネギを炒めて、ソースをつくり始める。途中でニンニクのみじん切りを追加。ベーコンを追加。さらに、ナスを追加してさらに炒める。トマトを加えて炒め、適当なところで水。気温は、ずっと30℃。汗だく。
時計は10時50分。ジャガイモの茹で水を捨て、熱いのでしばらく放っておく。その間に以前に作った竹トンボの修正を少し。
さて、ジャガイモの皮をむいてボウルに入れ、フォークでつぶす。つぶしたジャガイモの上に強力粉を、目見当でドバッ。塩をバサッ。要は、いい加減なのだ。物事にはすべて、許容範囲というものがある。これが60年生きてきての結論だ。その一点でなければならないというものは、何もない。
ニョッキであれば、ジャガイモと強力粉と塩と、ニョッキをからめるソースがあればいい。
ここで11時40分。歯医者に行っていたカミさんが帰ってきた。ニョッキを茹でるお湯を沸かし始める。
生地をのばして、切る。切った生地の形を整える。中盤からこの作業はカミさんにタッチ。
11時55分。お湯が沸いた。できたやつからお湯の中へ放りこむ。しばらく待って、浮いてきたものを、各自の皿に取り分ける。
ソースをかけて、さあ、食おう。12時10分になっていた。