二人で歩く町は残暑の白い光 間もなく十月というのに 三十度を超える いろんな九月が過ぎた そして三六度目の九月が終わろうとする 大型電気店は白い光にあふれ 二人は雲の上を歩いているよう レーゾーコをください 入れ歯の男が言う は?冷蔵庫ですか? そ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。