報告


13日のブックレット出版祝賀会は、とりあえず終わりました。

ぼくの詩は、カミさんが朗読しました。
実はこの日は、カミさんも職場の忘年会だったのです。しかも、その忘年会の幹事役でもあったのですが、午後7時20分、
「すみません。わたし、どうしても行かなくてはならないところがありまして…」と言って退席。そーっとコートを取り、片手を顔の前に立てて「スミマセン」とその場を出たのです。

カミさんは、7時半には「祝賀会」の会場に到着しました。
会場は、まだ、「参加者の一言」が継続中で、これが、実につまらない冗長な話が長々と続いていました。そう、これまでなにも「路木ダム」についてやってこなかった人間が、論点をずらしながらしゃべるのです。正直、聞くにたえない話です。
終了が8時なのに、時計は7時50分になっています。
ぼくの詩の朗読は7,8分はかかり、その後、閉会のあいさつも控えています。

カミさんは、演台に行く前から読み始めました。
「さあさ、聞いてくれ、皆の衆・・・」

感想です。
自分がこの世界のどこにいて、どんな役割を担っているのかを全く理解しない人間が例え百万人集まろうが、この社会は何も変わらないということ。