街中ギャラリー最終日
やっと終わった。
この5日間で売れた竹とんぼは、262本。ぼくにとっては、画期的な数字だ。
子どもの笑顔に励まされた5日間だった。
午後3時には、段ボールキューブの解体開始。
段ボールハウスは、ゴミ収集車に積み込まれて焼却場へと行った。
写真は、昨日の近藤良平さんの指導で踊る参加者たち。
出会いがあった。まずは、刃物の研ぎ屋さん。67歳。かれは、書道の師範でもある。
竹とんぼを作るには、ナイフが命だ。
「切れなくなったころ、3日に一度研いでいます」と言ったら、
「そりゃ、ない。ナイフを使うことを仕事とするなら、仕事を始める前にまず研ぐ。そして、研いで終わりにする」
これは、いよいよ竹とんぼ作りに専念しなくちゃ。
紙芝居の 『グレッチ 』については今度、また。