2011-08-10 誰もいない海水浴場 日記 八月初めの風もなく波も穏やかな午前10時ころの海水浴場です。 だれもいません。 市内中心部から、車で15分ほどのところです。 ぼくは、流木を探しに来たのですが、流木はあちこちで集められ、燃やされていました。 立派なシャワー室もトイレもあります。蛇口をひねると水が出ます。 それでも、だれもいないのです。 一瞬、廃墟に立っているような不思議な感覚です。 ハマボウの幼木が植えられていました。立て札にはこうあります。 「ハマボウは天草市の市の花です。大事に育てましょう」