第28回 天草環境会議 ~子どもたちにつなぐ天草の海山~

地球がくるくると太陽の周りを回って、まもなく一周しそうです。


天草環境会議は、28周目を迎えようとしています。


哲ちゃんから昨日チラシが届きました。
東北大震災と原発事故が大半を占めそうです。


チラシにはありませんが、代表は「水俣学」の原田正純さんです。

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第28回天草環境会議   ~子どもたちにつなぐ天草の海山~


テーマ:「農・漁・食と東日本大震災


日時:2011年7月9日(土)~10日(日)
場所:天草郡苓北町コミュニティセンター
   (熊本県天草郡苓北町志岐)
参加費:1,000円(高校生以下無料)


第1日目 7月9日(土)13:00~17:30
第1部 講演
福島原発事故による深刻な放射能汚染」熊本学園大学 中地 重晴


第2部 東日本大震災報告
 熊本学園大学 花田 昌宜
 一橋大学   山下 英俊


第3部 原発事故を受け、川内・玄海からの報告
 「玄海原発から」 田口 常幸 唐津市
 「川内原発から」 鳥原 良子 川内原発建設反対連絡協議会


第4部 各地からの報告
 「中国の火力発電所と大気汚染問題」 一橋大学大学院 傳さん
 「水俣から−水俣病の現状」      熊本学園大学 花田 昌宜 


  星空野外パーティ  18:30~  会費3,000円


第2日目 7月10日 9:00~12:00
  車座座談会:「東日本大震災後の子どもたちへつなぐ天草の海山への取り組み」
テーマ① 30周年を迎える中で、メインテーマである『子どもたちへつなぐ天草の海山』を子どもたちにどう伝えてきたのか。また、どう、つないでいくのか。  
テーマ② 電源立地における固定資産税や交付金・保証金体制と地方・住民自治のありようについて…等。


主  催:天草環境会議実行委員会「はえん風」
共  催:熊本学園大学水俣学研究センター
企画協力:一橋大学自然資源経済論プロジェクト