たまには海を見ながら昼飯を食おうと本渡港まで行った。ぼくは、おにぎりとから揚げの包みを開いた。 一羽のトンビが空高く飛んでいて、空も海も、全体が春の陽気に包まれている。 ところが、トンビは、旋回しながら高度を下げてくるではないか。車のすぐ上…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。