フリフリ音頭

夏には選挙があります。

夏はまた、盆踊りでもあります。

今年の夏はこれでいきましょうか。

 

   フリフリ音頭


あぁ、フリ、フリ、フリ、フリ

で、で、できないじゃすまされぬ
暮らしをまもる
人権と平和をまもる
フリだ、フリだ
人はフリにだまされる
それ、フリ、フリ、フリ、フリ

 

で、で、できないじゃすまされぬ
福島原発事故
広がる放射能汚染
フリだ、フリだ
人はフリにだまされる
それ、フリ、フリ、フリ、フリ

 

で、で、できないじゃすまされぬ
北の拉致問題
会ってきましょ金ジョンウン
フリだ、フリだ
人はフリにだまされる
それ、フリ、フリ、フリ、フリ

 

今日はここまで。

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楽しいことを考えよう

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11月の大陶磁器展への出展締め切りが、明日10日に迫った。

応募用紙には作品の写真添付の欄があって、今日、この写真を撮ったところです。

それにしても、と思います。

朝がくるのが待ちどうしくて、わくわくして起きたことが何回あっただろう、と思います。67年の人生の中でです。

それで、例えば『天草アートフェス』みたいな企画は考えられないかと、悶々としています。

場所は、例えば廃校になった学校です。

出来れば来年4月。

産直の野菜があってもいいし、おでんや焼き鳥があってもいい。このあいだ「山野草を食べる」というイベントをやりましたが、春だと野草の天ぷらがあってもいい。

コンセプトは、「アートで生きよう」。

なんかできないものかと考えています。

 

 

 

虫の季節

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5月になった。

命輝く新緑の季節だが、すでに虫に二回刺された。

最初は右手の小指の先。外で作業するために手袋をつけた。ヤツは手袋の中の小指の先にいた。多分、蟻だと思うが姿は確認していない。見る間に右手の甲がグローブのようになった。それは夕方までにはもっと広がって、肩から下の右手全体が腫れた。

それから10日ほどして、今度はムカデに同じ右手の人差し指をやられた。

右手の甲は再びグローブ状態になった。

ムカデに関しては油断があった。風呂を洗おうと蓋をとったら蓋の下の浴槽に張り付いていた。そいつをピンセットでつまんでカミさんに見せた。

「ほら、こんなのがいたよ」

そして引き返そうとした瞬間、そいつは頭を振って人差し指をかんだ。カミさんが飛んできてムカデをスリッパでたたいた。かまれた指には血が丸くあふれた。

 

前途多難の予感がする。

 

雲母

岩石の種類の一つで「雲母」というのをご存じだろうか。

薄い層が積み重なって、一つの岩石を作っているものだ。

その薄い層の一枚には、10年、100年が凝縮される。それは、100万、1000万の命であるのかもしれない。

 

わたしたちは、人とは何か、と問い続けてきた。哲学の問題でもあり、宗教の問題でもある。答えは出ているのかもしれないが、いまだ、広く共有されてはいない。

 

間もなく、平成から令和へと変わるという。

雲母の層の一枚が加わる。

 

 

 

 

 

イチミサンザン

なに、今日の夕方いつものスーパーでの買い物です。

今夜の夕食のカレーのルーとカミさんのためのヨーグルトとビスケットを買ってレジに行ったら、1333円です、といわれ、おもわず「イチミサンザン」ですか、と言ってしまったのでした。レジのおばさんはポカンとしていました。

あわてて付け加えました。

「あの、昔、語呂合わせで年代を覚えませんでしたか」

「イチミサンザンは、1333年で鎌倉幕府の滅亡とか、イシクニ(1492)見つけたコロンブスとか」

レジのおばさんはまだキョトンとしています。

「いやぁロッパ(1868)くん、明治だね、はどうです?」

レジのおばさんは、もう、泣きそうな顔をしています。

「あ、すみません。イチミサンザンは、アベ一味のことだったんですけど。今はわからなくてもいいです。来年になったら分かると思いますので、多分」

そーっと、スーパーを出ました。

 

 

 

 

 

 

タヌキ食堂、その後

食堂にやってくるタヌキは四匹とばかり思っていた。

ところがいつの間にか増えて、少し前から六匹になっている。

タヌキは、家族で行動するのだと聞いたことがある。一回り小さなタヌキは、子どもなのだろう。

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六匹もいたんじゃ、これまでの量では足りないだろう、と思って食パンのミミ(ひと袋100円)を買ってきたところです。

今、四月。タヌキとの共存は、しばらく続きそうです。

 

ヤモリ見参

今日、ヤモリが現れた。

朝の気温は10℃以下だが、日中は20℃近くになる。

 ヤモリにとっての長い夜が明けた。

では、ヒトにとっての長い夜はいつ明けるのだろう。

もう、100年も200年も私たちは明けることのない夜の中にいるように思える。

光の中へとヒトが出ていくとき、そこにはどんな光景が広がっているのだろう。

 

 

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